NURO光の月額利用料金はどうして安いの!?その秘密を探る

NURO光の月額利用料金はどうして安いの!?その秘密を探るNURO光

NURO光は月額5,217円(税込)と安価ながらも、下り最大2Gbpsでの高速通信を行える光回線サービスです。

他社光回線サービスと比べてもかなり高速な速度なので、

なんでこんなに安いの?何か問題はないの?

と不安になってしまう人もいるでしょう。

利用料金が安いのには、いくつかの理由があります。

今回の記事では、NURO光の利用料金が安い理由を探っていきます。

NURO光の利用料金が安い理由

それでは早速、NURO光の利用料金がなぜこんなに安いのか理由に迫っていきましょう。

筆者が5年間使ってきて、NURO光の使用料金が安いのは以下のような理由だと考えています。

NTTのダークファイバーを使っている

NURO光は、NTTのダークファイバーを利用しているため回線費用を削減できています。

NTTといえばフレッツ光で有名です。

NTTの光回線を借りているため、自分で回線設備を用意する必要がないので月額料金がむやみに高くならずに済んでいるわけです。

ダークファイバーとは何かというと、普段使われていない光回線のことです。

いわば、NTTが余らせている回線を借りて運営しているのがNURO光です。

サービス提供エリアを絞っている

NURO光は、いきなり日本全国で大々的に展開するような戦略をとっていません。

まずは関東エリアのみでサービス提供が開始され、2018年より東海地方や関西地方にもエリアが広がりました。

2019年に九州地方の一部エリア(福岡県、佐賀県)へとエリア拡大しました。

さらに、2020年には北海道の一部エリアへと拡大しています。

日本全国でサービス展開するとなると、宣伝や設備投資にかかるコストは膨大となります。

そうなると月額料金も、必然的にもっと高額になってしまう可能性が高いでしょう。

日本全国でサービスを提供せずにあえて当初は関東のみに絞り、徐々に広げていくという手堅いサービス展開をしているのがNURO光です。

エリアを絞る戦略をとっているために、現在提供中のエリアで月額料金を高額にせずに済んでいると考えられます。

Web集客を中心にして、宣伝費を節約

フレッツ光やauひかりなど他の光回線サービスは、ネットはもちろんですが、日本各地の家電量販店等での宣伝に積極的ですよね。

過去に店舗で光回線を契約した経験を持つ人も多いでしょう。

結果的に何気なく選んだ光回線がイマイチだった経験もあるかもしれません。

筆者の実家の光回線は、某家電量販店でノートPCを安く購入できるとのことで、フレッツ光の有料オプションに複数加入して申し込みをすることとなりました。

結局、ノートPCの割引金額以上に、フレッツ光の有料オプションの利用料金が上回ってしまい、オプションの解約手続きもわずらわしく、苦い思い出となってしまいました。

フレッツ光自体は良いサービスでした

有料オプションは途中で解約すればいいのですが、年配の方には難しいですよね。

NURO光は、対応エリアが限られていることも理由と考えられますが、他に比べると実店舗での積極的な宣伝はおこなわれていません。

NURO光を体験できる店舗自体は「PCデポ」や「Nojima(ノジマ)」などいくつか存在していますが、メインはネットでの宣伝です。

個人ブログや評価サイトなどで利用者の声を調査すれば、NURO光が快適かどうかはすぐに分かります。

TwitterでのNURO光の評判

TwitterでNURO光を検索

価格.com – ネット回線満足度ランキング2020

価格.comが実施した、4,919人にアンケートを実施して集計した「ネット回線満足度ランキング2020」で、NURO光は関東・甲信越地方で1位となっています。

【注意】甲信越地方ではNURO光は利用できません
順位光回線
第1位NURO光
第2位フレッツ光
第3位OCN光
第4位auひかり
第5位ドコモ光

ソニーネットワークコミュニケーションズの「NURO 光」が総合満足度1位。項目別では「月々の支払料金」1位、「回線事業者に対する信頼性」2位、「通信速度」1位、「キャンペーンや割引」2位。料金は戸建ての場合4,000円~5,000円、マンションの場合2,000円以下の割合が多い。

【出典】価格.com – ネット回線満足度ランキング2020

月額料金、通信速度が決め手となっています。

様々なサイト上でNURO光の広告が表示されれば、そこから自然と契約者も増えていきますし、広告がなくても検索などを通してNURO光を契約する人がどんどん現れます。

NURO光を運営する老舗の大手プロバイダー「So-net」は、公式ホームページはもちろん、口コミを重視して個人のホームページやブログなどからも集客できるような戦略を取っています。

宣伝などにかかる人件費も削減できているのがNURO光を運営するSo-netが他社と異なるところです。

2020年12月では、大泉洋さんが出演するCMを見かける機会も多くなりました。

また、NURO光の魅力を十分に分かっているような、ネットリテラシーが高い人をメインターゲットとしていたことで、サポートサービスにかかる費用なども多少は抑えられていると考えられます。

回線事業者とプロバイダーともにSo-net

サービスの提供にたくさんの会社が絡んでくると、どうしても中間でたくさんの費用がかかり月額料金が高額になってしまいます。

例えばフレッツ光は、光回線はNTTですがインターネットを使うにはプロバイダーを別途契約しなければいけないので、二重にお金がかかりますよね。

しかし、NURO光は回線事業者もプロバイダーもSo-netです。

中間の業者が入ってくることがありません。

結果としてNURO光の月額料金がむやみに高くならない理由の一つと考えられます。

安くないと利用者が増えない事情も

フレッツ光やauひかりといった他社の光回線が日本全国に展開されている都合上、「安くないなら誰も契約してくれない」という事情も料金設定に反映されているでしょう。

NURO光は月額料金が安いことに加えて、キャッシュバック工事費実質無料など他社から乗り換える際に助かる特典も積極的に展開されています。

多くの人が他社回線を利用している関係上、利用者が増えるためには他社からどんどん乗り換えてもらう必要があります。

So-netと言えば、プロバイダーとして業界第3位の満足度、知名度がありますが、NURO光は後発の光回線サービスです。

So-netは、圧倒的な回線速度、そして月額料金を抑えることで勝機を見出したのかもしれません。

NURO光の利用料金は安くても、速度は国内最速

光回線はNTTのダークファイバーを利用していますが、G-PONジーポンという高速通信に対応した国際標準規格を用いています。

光回線の利用者宅まで、1つの光ファイバーを途中で分岐させ、複数ユーザーで共有する伝送技術を使用しているのですが、NURO光では伝送技術としてGPONを採用したことで下り最大2Gbpsという速度を実現できています。

NTTやKDDIが採用しているのはGE-PONジーイーポンという伝送技術で、下り最大1Gbpsとなっているので、NURO光が後発だったからこそ新しい技術を採用できたのです。

2020年現在は10Gbpsの光回線サービスが各社から提供され始めています。
NURO光は「20Gbpsのサービス」を都内の一部で開始し、再び国内最速の光回線となっています。

料金設定は安価ですが、通信速度は国内最速レベルを常に誇っています。

様々な場面でコストダウンを行いつつサービスの充実に全力を注いでいるのが、NURO光の魅力です。

筆者の自宅でも以下のような通信速度が出ています。

有線LAN接続の計測結果
【NURO光】有線LAN - ダウンロード938Mbps、アップロード678Mbps

【出典】Speedtest by Ookla

Wi-Fi接続の計測結果
【NURO光】Wi-Fi - ダウンロード354Mbps、アップロード365Mbps

【出典】Speedtest by Ookla

有線LANで、1Gbps(1,000Mbps)という規格ギリギリの900Mpbs台を記録しています。

ONUまでは最大下り2Gbpsが来ているものの、ONUの有線LAN端子や筆者のPCのスペックで1Gbpsが最大値となっています。

まとめ

NURO光は通信速度の他にも、月額料金が安い点が魅力となります。

NTTのダークファイバーを活用したり、ネットを中心に宣伝するなど、様々な場面でコストダウンを行うことで料金を安く抑えていると推測できます。

他社からNURO光へと乗り換えることで、場合によっては月額料金が下がることもあるでしょう。

特にソフトバンクユーザーであれば、セット割引サービス「おうち割」が適用され、スマホなどの月額料金が割引となります。

NURO光を実際に自宅で使っている筆者が、自信を持っておすすめできる光回線の一つです。

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